2024年4月27日

早朝の高松から東京へ、そしてランチ

早朝、高松空港へ

午前六時、外はまだ薄暗い。高松から始発の便で東京に向かうために、ホテルを出てバス停に向かう。リムジンバスで空港まで行き、飛行機に乗るのだ。半年前にもこのバス停から空港に向かった記憶がある。あの時はこんなに早い時間ではなかった。

高松中央公園

電車であれば発車時刻に間に合えば乗ることができるが、リムジンバスは立って乗ることができない。少し早めにバス停に着いて並ばなければ、乗り損ねることがある。前回もそうだった。あの時はものすごく並んでいたので、バスが増発されて三台が立て続けに到着したので、乗ることができた。埼玉の実家から早朝のリムジンバスに乗った時は、補助席まで使って満席だったこともある。運が悪ければ、乗れなかったかもしれない。

高松空港 リムジンバス

沖縄に戻る時を除いて、勤務時間外の移動は基本的にしないのだが、東京での会議は午前10時からである。 本来は先週に行うはずだった会議なのだが、スタッフの一人がお子さんの急性中耳炎のために欠勤となり、会議に参加できなくなったのだ。私も小さい子どもがいるし、上の子たちの子育てもしたから分かる。仕事よりも家族優先のことは当たり前のことだ。

そのために今週に日程が変更となった。その日は結局、私も発熱したので、会議が延期になって助かったのだから文句は言えまい。ホテルの朝食は朝七時からなので食べることができない。必然的に機内食を食べることになる。

ANA プレミアム御膳 朝食

定刻通りに飛び立った飛行機のシートベルトサインが消灯すると、アテンダントが食事を運んできた。

え?

これが朝食?

ANAプレミアム御膳 朝食 高松

和食である、ボリュームもある、カロリーは那覇便の二・五倍だ。まともな朝飯だ。おかずもご飯も美味い。味噌汁もいい感じだ。これなら頑張ろうという気持ちになれる。身も心も温かくなる。沖縄便の朝食とは大違いだ。

香川県民に怒られそうだが、 あえて言おう。高松ごときにできることが、なぜ那覇ではできないのだ?!朝に那覇空港から飛び立つ全日空便は、高松空港よりも便数が多いように思うのだが。

東京都港区 芝公園駅 満留賀 再び

午前中の会議を終えると、スタッフ一同でランチをすることになった。立ち食いそばではない、おそらく近未来スタイルの街の蕎麦屋さんだ。

港区芝 満留賀 親子丼

今回は親子丼蕎麦セットをセレクト。玉子に火を通しすぎだ。おまけに三つ葉がのっていない、ノリが太すぎて、味のバランスが悪い。細かく切ればこそ、一口一口に海苔が入るというものだ。こんなに太い海苔は認めない。とは言え、セルフだから細かい仕事ができないのは仕方がないのだろうか。

こちらの記事もどうぞ: