京都 瓢喜 京橋店
京都 瓢喜 京橋店、この店は向かいの香水亭と姉妹店になる。共通していることは、いずれも店の入口が分かりにくいことと、全室個室であることだ。食事もコースのみ。基本、予約で埋まるので、通りすがりの客は少ないと思う。そもそも、ふらっと入れるような雰囲気の店構えでもない。
予約してあることを告げると、部屋に案内される。靴を脱いで、靴箱に入れ、案内係についていく。引き戸を開けると、まだ誰も来ていない。席には人数分の食事がすでに用意されている。
ランチ
10分ほどで人数が揃い、会食の開始だ。2段重を広げてフタを開ける。ランチョンなので、食事をしながら会議をする。だからこそ、他人に話を聞かれたくないので、個室を重宝するのだ。メモを取ったり、パソコンで記録しながら食べるので、両手を使う料理はない方がいいのだ。貝ぐらいは仕方ないか。
刺身はタイとカンパチ。可もなく不可もなく。早く食べて机を片付けたいので、味わって食べてる感じは無い。なので、食事の印象が残らない。この店を何度か使っているが、個人的には少々ボリューム的に物足らない。味付けは全体的に薄めだったと思う。ちりめんご飯は見た目ほどしょっぱくなかった。
会議を終えたら、ようやく沖縄に戻れる。羽田空港に向かい、沖縄行きの便に乗る。窓から夏の雲が美しい。梅雨明けしたな。
京都 瓢喜 京橋店 公式HP
数年前に五十路となったバツイチ男性。昨日は沖縄、今日は北海道、明日は四国…出張三昧の日々、三年間で制覇した店は千店舗を超えた。日本全国及び海外での食事を記録したブログである。五十路とは本来「五十歳」を意味するが、現代社会では「50代」と誤った認識が定着している。それにあやかりブログのタイトルを名付けた。(詳しく読む…)