2020年9月28日
贈答用マンゴー大玉

ゆうたまの進化と贈答用マンゴー

ゆうたまが椅子に座った

ゆうたまは自由人である。妻によれば次女はリベロなのだそうな。食事の時も椅子に座らない。猫のように私や妻に寄ってきて、箸やスプーンで口にご飯を入れると、再び何処かへと去って行く。椅子に座るのが大嫌い。最近はようやく慣れてきたが、車のベビーシートも最初はなかなか座ってくれなかった。

ヨチヨチ歩きが様になってきて、多少の段差も二足歩行で乗り越えるようになり、移動速度が以前の倍速になった結果、瞬間移動ともとれる芸当もできるようになってきた。離乳食も終わり、我々の食べるご飯を欲すようになり、さらには自分でつかんで食べたがるようになった。

ふと、何の気なしにベビーチェアーのテーブルにご飯を置いてゆうたまを座らせてみると、嫌がらずにご飯を食べるではないか!本能に勝るものなし。食い意地が張っていれば、椅子に固定されるのも厭わない、なんてわかりやすい娘なのだ。妻も感激。

ゆうたまが座った

「ようやく座ってくれた。」

これだけでも食事時の親の負担はぐっと減る。妻が一人の時も、左にけいたま、右にゆうたまの二刀流で面倒を見ることができる。

画期的だ。

食事が進み、満腹中枢が刺激されれば、途端に体をねじって椅子から逃れようとするゆうたま。これまたわかりやすい。さーて、しばらくは食事のたびに上半身ぐちゃぐちゃになるのは仕方がない。誰もが通る道なのだ。たくさん食べてくださいな。

贈答用マンゴー

そろそろお中元の季節、沖縄の特産品の一つにマンゴーがある。なんといっても日本唯一の亜熱帯、街中のそこら中にバナナの木が生えているような場所である。マンゴーもハウスではなく、畑で栽培されている。私の住む南風原町もマンゴーが特産だ。海の日を含んだ三連休には、毎年JA直営店「くがに市場」にてマンゴーフェアが開催される。

数日前、くがに市場に買い物に行ったついでに、贈答用マンゴーを眺めていた。やはり大玉は一個千五百円くらいするのだな、どれほどうまいものなのだろうかと考えていたら、私の目の前に一個二千円の化粧箱が置かれた。

でかい。

箱を置いたのは生産者の金城さんだ。別に知人ではない。名札を見ただけだ。彼は一個だけプラケースに入った大玉のマンゴーを指差して言った。

「これ、化粧箱に入ってるのと同じマンゴーだよ。美味しいよ。ただ、ほんの少し黒いシミがあるだけで、もうダメなんだよ。見てみるか?」

せっかくなので見せてもらった。本当だ。直径2ミリほどの黒いシミがある。それだけで価格は千三百円に下落する。これはチャンスか。せっかくなので買ってみた。昨日食べた600円のマンゴーでもなかなか美味かったのだが、その倍の価値はあるのだろうか。

街で見かけた花

朝は家族で歩いて保育園までけいたまとゆうたまを送っていった。今週はけいたまは毎日、保育園に着くと泣いていたそうだが、今日は家族一緒だったからか、泣くこともなく保育園に入って行った。

登園中に見かけた花が気になっていた。ピンクの大きな花。見たことがない。

ムッサエンダ・フィリピカ

調べたところ、ムッサエンダ・フィリピカであった。黄色い星形の小さいのが花であり、ピンクの部分は萼弁(がくへん)である。もともとは白いらしく、フィリピンで園芸用にピンク色に改良されたらしい。花言葉は「増すばかりの愛」だそうな。

もう一つ、紅い花。これも初めて見る。

オクナセラルタ ミッキーマウスの木に咲く赤い花 Mickey-Mouse plant

調べてみたら、オクナセルラタだった。ミッキーマウスの木として知られているようだ。英語名は”Mickey-Mouse plant”である。赤いのは花ではなく萼(がく)である。花言葉は「陽気」や「快活」だそうな。この花言葉って、誰が付けてるのだろうか。

北海道の食でランチ

昨日、東京から戻って自宅で妻とランチ。野菜たっぷり冷麺と厚切り牛タン焼き。夜は義弟が婚約者と友達を連れて沖縄に帰ってきたので、少しお付き合い。午後、13時25分那覇発の便で静岡空港に飛ぶのだが、すでに出発遅延のメールが来ていた。14時発に変更である。録画していた家政婦のミタゾノ シーズン3を今さらながら観る。相変わらずオモロイ。

イクラなめことろろぶっかけ蕎麦

ランチは焼肉サラダと北海道で買った更科蕎麦に北海道産の山芋とナメコ、沖縄産のオクラをかけてぶっかけ蕎麦にして、さらに北海道産の土わさびをたっぷりとすりおろして入れた。

「美味しいの?」

妻が訝しげな表情をして私に尋ねる。北海道のワサビも使い方次第で美味いのだ。ステーキと蕎麦には北海道産のワサビの方が合うと私は思っている。

これらをよく混ぜてネバネバのゲル状の物体にする。すべてが山芋に飲み込まれ、一体化するのだ。これを一気に掻き込む。

ねばねばぶっかけ蕎麦

「美味しい!ワサビも凄くいい!」

妻が感激していた。ふふふ、北海道を舐めるなよ。

ついに食べたぞ贈答用マンゴー

本日のデザートは先日買った贈答用マンゴーと決めていた。そろそろ食べごろだろうと、昨晩のうちにそっと冷蔵庫で冷やしておいたのだ。妻が切って出してくれた。

デカっ!!!!!

凄い威圧感だ。600円とは明らかに違う。ザクとゲルググくらい違う。いや、ジムとゼータガンダムくらい、いやいや、ちっぱいとFカップくらい…とにかく、ビジュアル的に別物だ。

でかいマンゴーブロックを皮からナイフで切り離し、フォークで刺して口に運ぶ。

おうふ!

なんだ、このジューシーさは?!甘さも段違いだ。それに皮付近で発生するえぐみというか渋みがまったく感じられない。

圧倒的じゃないか!!!!

巨乳はあまり好みではないが、これなら大歓迎だ。ウエルカムだ。大阪なんばアポロビル万歳なのだ。

マンゴー大玉

「ねえ、けいたまも食べるかもしれないし、ゆうたまにも食べさせたい。」

妻がタッパーを差し出してきた。けいたまはザクでは倒せなかったのだ。ゆうたまは美味しそうに食べていた。これならば、バナナ以外は受け付けない、フルーツ嫌いのけいたまも食べるのではないかと期待を込めて、一番大きなブロックを切り落としてタッパーに収めた。

さて、時間だ。空港までは妻が送ってくれた。車中で私は意識を失っていた。満腹感にクーラーの効いた車内、心地よい振動によって睡魔に負けたのだ。気がつけば空港に着いていた。

さあ、仕事だ。帰りはたくさんお土産を買って沖縄に戻ろう。

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