2024年4月30日

妊娠33週目 ~切迫流産で入院中の妻は絶対安静~

昨日は妻の検診日だが祝日のため検診は無いはずだった。ところがモニターで観察したところ、子宮の張りが強いと言うことで、急遽、診察となった。頸管長は15mm、短いところでは13mmになっているとのことで、点滴の量が増えた。

  • 26週 頸管長 20mm ゆうたま 1000g弱
  • 27週 頸管長 18mm ゆうたま 1000g
  • 28週 頸管長 24mm ゆうたま 1000g強
  • 29週 頸管長 17mm ゆうたま 1200g
  • 30週 頸管長 16mm ゆうたま 1300g
  • 31週 頸管長 15mm ゆうたま 1500g
  • 32週 頸管長 17mm ゆうたま 1800g
  • 33週 頸管長 15mm ゆうたま 1950g

入院して来週で二ヶ月。ゆうたまはもうすぐ2kgだ。体重が倍になったが、妻はずっと安静にしているので、足の筋肉が落ちてしまっている。歩くだけで息が切れると言う。トイレとシャワー以外は車いすの生活だから、極端な運動不足だ。退院したらリバビリしないと育児どころか、何もできない。車の運転すらままならないかもしれない。その車もバッテリーが上がってしまっていた。ああ(涙)

ゆうたまと頸管長のグラフ

妻と分娩について相談する。けいたまは帝王切開で生まれたので、ゆうたまも帝王切開かと思っていたら、那覇市立病院は帝王切開経験者の自然分娩にも対応していたのだ。予定日は5月8日だが、これだと少し早まれば連休中に生まれる可能性もある。それならば連休前に産んで退院してしまい、五月の連休には家族でゆっくりと過ごしたい。

主治医によれば赤ちゃんの肺が完成するのが妊娠36週。これを過ぎればいつ産んでも大丈夫だが、お腹の中にはできるだけいた方がいい。38週目ともなれば、自然分娩でも普通に生まれるので、この辺りで産んでしまえばいいだろう。

けいたまも予定日がクリスマスで、年末年始にかかってしまうために繰り上げて産んだ。親の都合で誕生日を決めてしまい、申し訳ない気もするが、12月生まれも4月生まれも、そんなに問題ないだろう。

義父から電話があった。預かっているけいたまが、最近、気が短くて、すぐにものを投げつけるという。私と一緒の時は、たまにふざけてやるくらいだ。それが癇癪を起こすという。実家では甥や姪がよく遊びにくるので、一緒に遊べて楽しい反面、一人で甘えたりすることができない。

もちろん、義父も義母もとても良くしてくれているが、二人にアンパンマンはかけないし、実家ではアンパンマンをテレビで見ることができない。私と一緒だとけいたまはとても甘えん坊だ。義父から電話があって、昨晩はけいたまを実家に迎えに行こうとしたが、昼間はみんなで海に遊びに行って、疲れて昼寝して今起きたところだから、今日はこちらで面倒を見たいとのことだった。なんだかうまくいかないな。

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