水曜日。今週の妻の診察の結果だ。
- 26週 頸管長 20mm ゆうたま 1000g弱
- 27週 頸管長 18mm ゆうたま 1000g
- 28週 頸管長 24mm ゆうたま 1000g強
- 29週 頸管長 17mm ゆうたま 1200g
- 30週 頸管長 16mm ゆうたま 1300g
- 31週 頸管長 15mm ゆうたま 1500g
- 32週 頸管長 17mm ゆうたま 1800g
- 33週 頸管長 15mm ゆうたま 1950g
- 34週 頸管長 24mm ゆうたま 不明
- 35週 頸管長 16mm ゆうたま 2200g
- 36週 頸管長 16mm ゆうたま 2350g
頸管長は低値安定。36週を過ぎれば、生まれても大丈夫なのだが、医者としては38週まではお腹の中にいて欲しいとのことだ。それは我々夫婦も同意見である。しかし、出産の前に少しでもいいから、妻を家に帰したい。ゆうたまが生まれたら、一年間は夫婦二人でゆっくりする時間は見込めない。
ゆうたまの昼夜生活サイクルが確立する生後半年くらいまでは、24時間臨戦態勢である。オムツにミルク、妻ならおっぱい。寒かったり、暑かったら温度調整と、至れり尽くせりをしなければならないのだ。その前に自宅レイアウトを大幅に買えなければならない。チャイルドシートも買わねばならぬ。けいたまが使っていたベビーベッドとチャイルドシートはメルカリで安く買った。今回もじゃ。妻よ、頼んだぞ。自宅で使っていないテーブルとイスのセットも売却だ。
昨日、妻に洗濯物を届けに行ったら、新しい主治医がたまたま様子を見に病室に来た。その場で退院の打ち合わせが始まった。ついに36週に達したので、退院してもいいだろうという。今日は点滴を半分に、明日は点滴を外して様子見。問題がなければ金曜日に退院だとのことだ。
退院。
夢にまで見た外の世界に、ついに妻は解放されるのだ。二ヶ月半も針を刺しっぱなしにされて、血管ももろくなり、最近は腕がよく腫れていたが、それともサヨナラだ。なんと言っても、食事というより、エサと呼ぶのがふさわしい病院食から解放されるのだ。
明けない夜はない。ついについに終わりを迎えた。よく頑張った。後は出産の前日まで、シャバを謳歌して欲しいのであった。
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