2020年7月12日
楚辺 沖縄そば

沖縄県那覇市楚辺 沖縄そば 楚辺 本ソーキそば定食

沖縄そば 楚辺

この日は朝から打合せ。午後に行う会社の事業説明会のリハーサルだ。本来は会場で行うものなのだが、借りることができず、カラオケボックスでの打合せとなった。

カラオケボックスで仕事。

個人的には昔から活用している。話が漏れないし、ドリンクも頼めて安い。喫茶店だと誰に聞かれているか分からない。密室性という点においては、カラオケボックスが断然、上なのだ。幸い、那覇市内で車も停められる二十四時間営業のカラオケボックスがあった。

午前十時、客はほとんどいない。十一時、外が騒がしい。トイレに行くと、結構客が入っている。朝からどんな人たちが集っているのか気にはなるが、とりあえずスーツ姿は我々しかいない。もちおん、歌も歌っていない。リハーサルなので、マイクは使用した。

正午になった。そろそろ行かなければ。お昼は壷川のラーメン店にしようと決めてから店を出たが、ラーメン店に着くと、満車で車を停められない。

どうしよう。

この近くには「そば 楚辺」がある。急遽、場所を変更なのだ。車を駐車場に入れる。すぐに停めれた。レンタカーが何台も停まっている。駐車場から店の裏を回って入口にたどり着く。

楚辺 店舗入口

この店は一般の住宅を店舗として利用しているため、入口は普通の玄関だ。沖縄では珍しくない。ぬーじぼんぼんもそうだった。奥にある増築した広間に通された。こちらはゆったりとして席も明るい。

店内

メニュー

さて、何を食べようか。定番は沖縄そばに三枚肉そば、店長おススメのテビチそばに軟骨ソーキそばである。

メニュー

前に来た時、妻が食べていた本ソーキそばが気になった。他店のソーキとは一線を画している本ソーキは、もっと有名になっても、店の名物として前面に出してもいいと思うのだが、メニューには写真すら載っていない。隠れメニュー扱いなのだろうか。本日は念願の「本ソーキそば定食」を食べることにする。

本ソーキそば定食

そばセットが運ばれてきた。ソーキというより、スペアリブと呼ぶがふさわしい、見た目にもゴージャスな本ソーキ。あばらを二本ばかし持ってきたような外観だ。そばにじゅーしー、すぬい(モズクの酢の物)にじーまーみー(もやし)の冷菜。

本ソーキそば定食

沖縄そば

そばは細めん。コシがあって滑らか。スープもよく絡む。あっさり味のスープはしっかりと出汁が効いている。人気があるわけだと再認識する。美味い。ここは県外の人を連れてきても、おいしいと食べてくれる。安心して案内できる。奇をてらっていない、いい意味でオーソドックス。バランスの取れた味わい、いい意味で伝統的な沖縄そばだ。

沖縄そば

本ソーキ

見た目にかなりの迫力とインパクトがある。沖縄県民ですら驚く。本ソーキをこんな豪快に出す店を、私は他に知らない。県内にあまたある沖縄そば店には、同様なソーキを出す店もあるのかもしれないが、聞いたことがない。無骨な見かけによらず、肉は柔らかい。甘めの味付け。肉は骨から労せず簡単に剥がれる。しっかりとした味わいで、チャーシューよりいいかも。こいつはラーメンにも合うのではなかろうか。それだけではない、辛子を付けてビールにもいいだろう。ごはんもイケること間違いない。

沖縄そば 楚辺 本ソーキ スペアリブ

あえてこいつをどんぶりの上に載せて、器からはみ出るカニラーメンのようにビジュアルで攻めるのもあるだろうが、この店のカラーにはそぐわないだろう。

ジューシー

沖縄の炊き込みご飯である。上品な味わいで美味かった。味が濃いと自己主張が強くなり、沖縄そばやソーキとぶつかってしまう。くどくなる。わき役に徹する控えめな味つけが、ジューシーの真骨頂なのだと実感する。

ジューシー

食べ終わってからのお楽しみ

すべてを食べ終えてからどんぶりの底を確認する。なにも書かれていなかった。残念。一緒に食べていた一人は、奥さんが小当たりに遭遇したことがあると話していた。いつかは当たるだろう、きっと。

当りそば

ボリューム満点。お腹いっぱい。さあ、仕事だ。

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