2020年4月6日

北海道 野付半島

本日は根室より中標津空港までレンタカーを走らせ、千歳行きの便に乗り、札幌に入る。夜はススキノだ。せっかくなので、何十年かぶりに野付半島を訪れることにした。トドワラで有名な彼の地は、最近は終末風景としてインスタ映えするだとかで、人気の地とかしているらしい。

一般車が入れる一番奥まで行き、戻りながら風景を楽しむことにする。朝方は雨が降っていたが、天気が回復するようなのだ。

乗り入れ禁止の看板が立つ駐車場に車を停め、竜神崎を目指す。

灯台へは遊歩道というか、草原の中、獣道のような場所を歩く。湿原だからか、たまにぬかるみにハマる。

ここの海岸も黒い砂浜だ。

知床半島から運ばれてきた砂が堆積してできた砂嘴(さし)であると、何かの資料で読んだ。この半島の先には江戸時代に漁業基地があり、なんと遊郭まであったほど栄えていたそうだ。

野付半島の内側には湿地帯が広がる。様々な生き物がいるのだろう。

ネイチャーセンターのそばに立つ、野付半島の石碑。海水に浸食されたトドマツが立ち枯れた姿を見せる光景が「世界の果てのよう」とインスタで人気らしいが、そこまでは徒歩で30分ほどかかる。尾岱沼から観光船に乗った方が楽に行けるのだが、いずれにしても今回は時間が無い。

有名なトドワラを少し歩く。散策路沿いにはいろいろと花が咲いている。海岸を見ても、なんだか白いものが見える程度で、期待していた景色は見れない。当たり前だ。その景色は徒歩30分かかるのだ。事前に下調べをせずに行くから、こういうことになるのだ。

ネイチャーセンターと石碑

ネイチャーセンタから陸の方に戻ったところにナラワラがある。ミズナラ等の木が朽ちている風景を見ることができる。

とても短時間で見尽くすことができなかった野付半島。いつかゆっくりと訪れたいものだ。もちろん、次回はしっかりと下調べも済ませておくのだ。

野付半島の花や虫たち

イワギクの花
石に停まるエゾイトトンボ
エゾオグルマの花とオオイチモンジ
エゾカワラナデシコ
エゾフウロ
センダイハギ
ヒョウモンチョウ
エゾイトトンボ
ヒオウギアヤメ

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