2024年4月19日

朝の鬼怒川温泉駅 満天の星空とSLではない大樹号

鬼怒川温泉での新年会も二次会が終わり、自室に戻った。窓から見える空は真っ暗だ。試しに星を撮ってみた。冬の大三角形である。下に見えるのは薄雲。肉眼ではまったく見えなかった。

鬼怒川温泉でゆっくりと休んで温泉に入ってからホテルをチェックアウトする。駅で特急きぬがわ号の切符を買うと、再び駅の外に出た。バウムクーヘン工房はちやに向かうためだ。ここのロックバウムは絶品なのである。とちおとめソフトクリームも美味い。お土産に買えば喜ばれること請け合いなのだ。

冬の大三角形

買い物を済ませると再び駅に戻り、停車する特急きぬがわ号に乗り込む。普段ならばSL大樹号が停車しているのだが、なんと現在は車検中で、ただのディーゼル機関車が牽引しているとのことだ。

ホームに入ると14形客車が停まっていた。

これとて若い頃は何回もお世話になった形式の客車である。長距離列車でも、特急以外は背もたれが直角のボックスシートが当たり前の時代に、リクライニングシートの14系がどれほどありがたかったか。

大樹号 14系

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