2021年10月20日
波しぶきを上げる水上バイク

沖縄でマリンスポーツを楽しむ

マリンスポーツをしよう

「明日の夕方の便で沖縄を離れるから、午前中だけでマリンスポーツが楽しめる場所に行きたい。」

トミーがリクエストしていたのだが、インドア派の私がスポーツに関する情報を持っているわけもなく、トミーがネットで検索したアクティビティに参加するという。ただ、場所が分からない。那覇から近いかどうかも分かっていない。場所を聞くと、宜野湾マリーナのようだ。休みを取って、トミーたちをホテルから宜野湾マリーナまで送迎する。

米国在住のトミーだけあって、日本に来るとほぼ外国人である。宿泊はすべてAirBnBで検索した民泊だ。沖縄でも東京でもホテルではなく民泊メインだ。昨年は、予約した部屋に行ったらすでに人がいてダブルブッキング。抗議して案内された先は、歌舞伎町のラブホ街のど真ん中、あやしい雑居ビルの上。しかも4人で予約しているのにワンルーム。

「パパ、これって日本で普通?」

んなわけない、法律で一人3.3平米は必要と決まっている。これは狭すぎる。再び抗議すると、きれいな3ルームの新築マンションに案内されたのだった。

宜野湾マリーナ海浜公園

アクティビティの店との待ち合わせはアリーナ併設の公園である。駐車場で待ち合わせだが、公園の海岸を利用するので、それほど歩くわけではない。空は快晴、強い日差しには要注意だが、沖縄の海で遊ぶにはいい天気である。

左手の海側に行くと、護岸された海岸にたどり着く。ここがマリンスポーツの拠点になっていた。バナナボート、水上バイク、ジェットパック、フライボードなどを楽しむことができるようだ。向こう側には昨年に開通した西海岸道路が見える。はやく四車線化して欲しい。

岸辺には熱帯魚が泳いでいる。クマノミもいた。青いのはルリスズメダイだろうか。

沖合ではフライボードを練習している人がいる。かなり高くまで上がっている。人間をここまで上昇させるには相当の水圧が必要だ。沖合の方では水上バイクで疾走を楽しんでいる人たちがいる。

5mほどの高さから一回転する練習をしているが、うまくいかない。単純計算だが、高さ5mからの自由落下時間はたった1秒。つまり、0.7秒程度で一回転しなければ、海面に突っ込むのである。水流は垂直のまま身体を背中から倒しこんだのちに、水圧を利用して足を一気に上に上げるような動作をしなければ、一回転できない。見た目よりも相当難しそうである。一度も成功していなかった。ボートに乗ったコーチらしき男性が、何度もアドバイスをしていた。

ジェットパック

まずはジェットパックだ。ガンダムに出てくるランドムーバーみたいである。ボートで沖合まで行くと背中にジェットパックを装着し、水を噴射して姿勢を制御する。おそるおそる浮き上がるトミー。

慣れてきたのか、水圧を上げて上昇していく。勢いよく水が噴き出す。これは楽しそうだ。バランスを崩して下に落ちても水面なので、大したことはないだろう。

垂直に上昇して維持することに慣れたのか、身体を倒して空を飛ぶように移動する。まさにランドムーバーだ。

三人とも初体験のマリンスポーツに満足気であった。

フライボード

続いては水圧で上昇する板の上に乗るフライボード。こちらはなかなか難しいみたいだ。まずは姿勢を安定させることに集中する。

ボードの上にまっすぐ立てるようになった。高さは50cm程度だろうか。

水圧が上がり、噴射される水量が勢いを増した。トミーの体が宙に浮く。高さが上がっていくが、姿勢を安定させるのに苦労していた。上昇時にバランスを崩すと、あっというまに海中に水没する。先ほどのジェットパックよりもはるかに難しいようだ。

三人ともフライボードには苦戦気味で終わったようだ。時間となり、三人とも海中をボードで移行され、高速遊泳を楽しむ。午前10時から午後1時までの三時間ほどをみっちりと楽しんだトミー御一行であった。

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