西紅柿炒鶏蛋

【離乳食OK】西紅柿炒鶏蛋 トマトと玉子の中華炒め

トマト玉子炒め

西紅柿はトマト、鶏蛋は玉子。直訳すると「トマト炒め 玉子とともに」って感じでしょうか。トマトを番茄と言うところもあります。今は中華料理店でもこのメニューを出すところが増えてきましたが、20年前はほとんどありませんでした。中国では割とポピュラーな料理で、家庭でも作ります。

材料

  • 卵 3個
  • トマト 大2個

調味料

  • 砂糖

作り方

  1. トマトはざく切りにする
  2. 卵をボウルで溶く
  3. 熱した中華鍋に油 大さじ1を入れて煙が出るまで熱する。
  4. 卵を鍋に入れる。
  5. 膨らんだらすぐに鍋を振りながらひっくり返す。
  6. 8割くらい火が通ったら卵をボウルに戻す。
  7. 中華鍋をキッチンペーパーで拭く
  8. 油大さじ1を鍋に入れる
  9. 中華鍋にトマトを入れる
  10. 鍋を振ってトマトを炒める。
  11. トマトが崩れたら塩小さじ半分を入れる
  12. 続けて砂糖大さじ1を入れる
  13. ボウルの卵を鍋に入れる。
  14. 入れた卵焼きをざっくり切る。
  15. 軽く混ぜてできあがり

作り方(画像あり)

1.トマトはざく切りにする。
2.卵をボウルで溶く。
3.熱した中華鍋に油を大さじ1を入れて煙が出るまで熱する。
4.卵を鍋に入れる。
5.膨らんだらすぐに鍋を振りながらひっくり返す。
6.八割くらい火が通ったら卵をボウルに戻す。
7.中華鍋をキッチンペーパーで拭く。
8.油大さじ1を鍋に入れる。
9.中華鍋にトマトを入れる。
10.鍋を振ってトマトを炒める。
11.トマトが崩れたら塩小さじ1を入れる。
12.続けて砂糖大さじ1を入れる。
13.ボウルの卵を鍋に入れる。
14.入れた卵焼きをざっくり切る。
15.軽く混ぜてできあがり。

召し上がれ

おかずにしても美味しいのですが、ご飯にかけてもおいしいです。娘にはご飯にかけたものを出しました。食べるかな?ちなみに娘はトマトも玉子も大好きです。

「すごい食いつきだよ!」

妻が興奮気味に話します。

中国では麺料理にもします

食べ方は2種類。

まずはぶっかけうどんにかけて食べます。正確にはうどんではないのですが、日本だとうどんが主流なので。もう一つはさらにお湯をかけて食べます。

正式な作り方は、できあがった鍋にお湯を入れ、煮立ったら乾麺を入れて茹でます。うどんではダメです。塩が入ってるのでしょっぱくなります。中国の麺は塩が入っていません。もちろんラーメンとも違います。麺が茹で上がったらそのままどんぶりに移して食べます。センレック(タイの米粉麺)をゆでたものに和えてみました。美味しいですよ。娘もパクパク。

ご飯にもうどんにも合うのですが、パスタだけはダメです。オススメしません。

ネギを加えたり、醤油を加えたり、うま味調味料を加えたりなど店によって若干レシピは違ったりしますが、私はこの塩と砂糖だけがシンプルで好きです。

卵焼きの作り方

中国人の前妻からこの料理を教わったときは衝撃的でした。なぜなら玉子の焼き方が日本と全然違うんです。

卵焼きといえば熱したフライパンを濡れ布巾に置いて冷ましてから弱火で焼くと言うのがその頃の私の常識でした。強火で焼けば玉子は焦げる。

しかし中華では煙が出るくらいガンガン熱した鍋に溶き卵を入れてふっくらとさせるのですから、作り方が真逆です。もたもたしてると焦げますから、手際が勝負です。

前妻に尋ねました。

「中華料理に弱火とか強火とか火加減はないの?」

彼女曰く

「ないよ。中国は火がついてるかついてないか。火は常に強火だよ。」

中国に行って納得しました。下町の安いけど本当においしい店に行った時のこと。キッチンは店の外です。食事は店の中でします。調理人は店先の屋根の下、ドラム缶に木炭を詰め込んでガンガン火をおこした上で鍋を振っていました。これじゃ火加減なんて無理です。

「中華料理は強火で手際よく。」

と言うことがよくわかりました。しかも外で料理すれば換気扇も不要です。店の中も油で汚れないから掃除も楽です。

ちなみにこの日のお勧めは小龍蝦でした。「小龍蝦」とはザリガニのことです(;^ω^)

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