いそめし風くず野菜スープ

冷蔵庫の整理に!いそめし流野菜スープ

冷蔵庫の掃除をしないと

話は変わって、まとめて買った野菜などの食材がそろそろ食べないとだめになるなぁってとき、ありませんか?肉は冷凍できても野菜はできませんもんね。そういうとき私はスープにしちゃいます。風邪をひいて食欲ない時なんかも作ってました。子供のころに母がよく作っていたんですよね。妻は「屑スープ」なんて名付けてますけど、言い得て妙です(笑)

冷蔵庫を漁ってみました。使いかけの野菜だけじゃなくて刺身のツマもあります。焼肉やとんかつの付け合わせに使おうとしたキャベツの千切りや味噌汁に使おうとしていたナスを切ったものまで。「こんなもの入れちゃうの?」って野菜もOKです。きゅうりなんて中華では炒めて食べますしね。ブロッコリーの茎なんかもOKですよ。硬い皮を削いでしまえば中は柔らかくて甘いですからね。

基本的な作り方は、材料を切って、炒めてから水を入れて、コンソメを入れて、味を調整すれば完成です。

いそめし特製くず野菜スープ

材料

  • 冷蔵庫の野菜
  • ベーコン(なくても可)
  • コンソメ
  • 塩・胡椒

作り方

  1. キャベツやレタスなどの葉野菜はざく切りにします。
  2. 刺身のつまなどもざく切りにします。
  3. 根菜(玉ねぎ、にんじん、大根、ジャガイモ等)やナス、トマトは5mm程度のスライスします。ジャガイモは水にさらします。
  4. ベーコンも5mm程度に切ります。
  5. 鍋に油大さじ1を引きます。
  6. ベーコンを入れます。
  7. 30秒ほどしてから野菜を入れます。
  8. 野菜がしんなりしてきたら軽く塩コショウします。
  9. 野菜に火が通りました。
  10. 水の量を計りながらひたひたになるまで入れます。
  11. 煮立ったら酒を半カップ加えます。
  12. コンソメを入れます。加えた水の量のだいたい半分相当のコンソメを入れます。例えば加えたが水1.2リットルでコンソメが「水300mlに1本」なら2本にします。
  13. アクが出てきたらアク取りシートを入れます。
  14. 圧力なべの蓋をして、圧をかけ20分ほど中火で加熱します。普通の鍋なら蓋をずらして20分ほど加熱します。
  15. 圧力が下がってから蓋を取ります。
  16. 塩を小さじ一杯入れてよく混ぜたら完成です。味見をして薄ければ塩を足してください。お好みでコショウもどうぞ。

作り方(画像付き)

1.キャベツやレタスなどの葉野菜はざく切りにします
2.刺身のつまなどもざく切りにします
3.根菜(玉ねぎ、にんじん、大根、ジャガイモ等)やナス、トマトは5mm程度のスライスします。ジャガイモは水にさらします。
4.ベーコンも5mm程度に切ります。
5.鍋に油大さじ1を引きます。
6.ベーコンを入れます。
7.30秒ほどしてから野菜を入れます。
8.野菜がしんなりしてきたら軽く塩コショウします。
9.野菜に火が通りました。
10.水をひたひたに入れます。
11.煮立ったら酒を半カップ加えます。
12.コンソメを入れます。
13.アクが出てきたらアク取りシートを入れます。
14.圧力なべの蓋をして、圧をかけ20分ほど中火で加熱します。普通の鍋なら蓋をずらして20分ほど加熱します。
15.圧力が下がってから蓋を取ります。
16.塩を小さじ一杯入れてよく混ぜたら完成です。味見をして薄ければ塩を足してください。お好みでコショウもどうぞ。

召し上がれ!

盛り付けました

そのまま飲んでもおいしいですが、コンソメと塩だけで味付けをしていますので、これに色々加えてアレンジできます。

  • トマト缶とソーセージを加えてポトフ
  • ご飯と一緒に煮てリゾット
  • カレールーを入れて野菜カレー
  • ポークランチョンミートとカレールーを加えてポークカレー
  • 加熱した鶏肉とクリームシチュールーを入れてチキンクリームシチュー
  • ひき肉とトマト缶を足してミートソース

風邪気味の時は野菜にショウガの千切りを加えると汗がたくさん出ます。離乳食にも使えます。作っておけばスープストックとして活用できますし、冷凍すれば長持ちします。

クックパッド問題

個人的にクックパッドが好きじゃありません。私には合わないみたいです。何年か前はよく使っていたのですが、だんだんレシピが雑というか「なにこれ?」的なものが増えてきて、それで見なくなりました。NHKの今日の料理とかプロのレシピを参考にすることがほとんどです。あと販売店ですね。食材で食べ方や下処理がよく分からないときは、その食材を販売している店のホームページを参考にします。

生後5か月の赤ちゃんにはちみつを食べさせて亡くなったという痛ましい事件がありました。私の娘もまだ1歳ですから他人事じゃありません。「はちみつを食べさせるのは1歳を過ぎてから。」は常識だと思っていました。病院でも母親教室でもしつこく言ってますからね。昔から知られていたことです。20年前の上の子たちの子育てでも、はちみつがダメなことは知れ渡っていました。

昨年も自転車に傘を差して生後7か月の子をおんぶしたまま渋滞の道路を横切ろうとして車に接触し転倒。赤ちゃんが亡くなるという事件がありました。しかもぶつけられた車の運転手が逮捕されるというおかしなことに。私だって娘が死んじゃったら気が狂いますよ。赤ちゃんは大事にしなきゃならないのに、母親がこんな軽率な行動をとるなんて信じられませんでした。

ネットで必要な情報がすぐにわかるようになった反面、間違った情報も拡散されてしまいます。「ダメと言われてるけど、うちでは大丈夫だった。」なんてのもありますよね。たまたま問題のなかった人をいくつか並べたところで、医学者たちが科学的に実験や調査を繰り返し、積み重ねてきた結果を否定できるわけがありません。

かと言って雑誌やテレビで専門家が「レシピは管理栄養士が監修しているものを…」なんて言ってるのもどうかと思います。それでは自分で判断する力がどんどんなくなるではないですか。型通りのレシピだけではおうちごはんなんて作れないですしね。こいつら無責任だなぁ、と思ってしまいました。

たくさんの情報があるからこそ判断力が問われるわけで、考える力を身に付けないと取り返しのつかないことにもなりかねません。自分で判断がつかないときは管理栄養士とか販売店、調理師などの「プロのレシピ」を参考にすればいいんです。

でもgoogleでレシピを検索するとクックパッドの結果がたくさん表示されますよね。裏ワザ(?)で、次のように打つんです。

たまご 豚肉 きくらげ -cookpad

最後に”-cookpad”とつけるとクックパッドは検索されませんよ。

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