2024年4月20日
どくだみの花

あずさ2号とどくだみの花 ~国鉄時代の話~

明日、私は旅に出ます。あなたの知らない人と二人で、あずさ二号。狩人って今は何歳なのだろうか。

「あずさ二号って新宿行きなのに、朝八時に新宿発とはこれいかに。」

昔は上りも下りも1号から連続していたのである。上りの一号と下りの一号が存在したのだ。混乱して分かりにくいということで、飛行機と同じく下りが奇数、登りが偶数になったのは、この曲がヒットして数年後のことだった。

せめてあずさ5号にしておけば良かったのに。

社宅の前に咲いていたどくだみの花が美しい。深緑の葉に白い花が映える。子どもの頃はこの香りが嫌いではなかった。どくだみだみだみ~、うるさい子は嫌いだよ。

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