日曜ランチ
土曜日の夜、布団に寝転がってYouTubeを楽しむけいたまの傍らでゆうたまが何やら足の裏をいじっている。すぐに飽きてこっちにきた。おもちゃのネジで遊んでいたようだ。もうすぐ夜十時だよ。そろそろ寝ようよ。けいたまは夜型なのか、なかなか寝ようとしない。長女のハルハルと同じ仕様である。
翌日は日曜日。寝坊しても怒られない日に限って子供たちは早起きだ。私も子供の頃に覚えがある。平日は朝早く起きるのが面倒なのだが、土日はバッチリ目が覚める。学校がない。自由なのだ。親は放任家庭だったし、土日は両親共に家にいるから家事をしなくても済む。朝から出かけて夜まで電車に乗っていたりした。
さてさて、今日のお昼はどうしようか。ストッカーにコスモのカレールーがある。そろそろ使わないと賞味期限が切れてしまう。かと言って3歳と1歳時に食べさせるわけにもいかない。
そうだ。
ふと名案が浮かんで私は料理を始めた。
- きのこ、葉野菜、玉ねぎなどを薄切りにする。
- ベーコンを短冊切りにする。ツナ缶でもOK
- フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて野菜とベーコンを炒める
- 炒めた野菜の一部を小さなフライパンに移す
- 残った野菜に水500mlとコンソメを加える。
- 煮たったら弱火にしてカレールーを入れる
- とろみがついたらできあがり
- 分けた野菜にバター10グラムを入れて加熱する
- バターが溶けたら弱火にしてコンソメ1袋と小麦粉大さじ1を振る
- 小麦粉が見えなくなるまでよく混ぜて炒める
- 少しずつ牛乳を加える
- 好みのとろみになったらできあがり
これでカレーとクリームシチューができた。まだまだである。
お子さまドリア
- 容器にご飯を入れる
- 作ったクリームシチューをかける
- ピザ用チーズをのせる
- 電子レンジで1分加熱
けいたまはサングラスをかけてゴキゲン中飛車。ドリアもバクバク食べました。
大人のカレードリア
- 加熱皿にバターを塗る
- ご飯を入れる
- カレーをのせる
- 生卵を割ってのせる
- ピザ用チーズを満遍なくのせる
- オーブントースターで5分焼く
大人はカレードリアにキャベツサラダなのでした。
けいたまとハンバーグ
夕飯はけいたまのリクエストでチーズハンバーグ。外食産業ではビーフ100%がウリだけど、我が家のハンバーグには野菜がたくさん入ってるよ。サラダも食べようね、けいたま。
余ったハンバーグのタネは次の日にミートピザにして食べる。けいたま、大喜び。焼肉サラダも食べてね。
極楽鳥花と冷麺
月曜日、子供たちは保育園。家族みんなで歩いて登園。けいたまは大喜び。妻に抱っこされているゆうたまもご機嫌である。保育園の近くで極楽鳥花が咲いていた。
帰宅すると妻と二人きり。まずは家を片付ける。週末の二日間で家の中は散らかり放題。子供たちの仕事は精一杯遊ぶこと。手分けして念入りに掃除する、布団を片付けてシーツを洗う。妻一人ではやり切れないので、二人がいるときにまとめてやっつけるのだ。
ランチは冷麺。二人でお気に入りの韓国農進の乾燥冷麺が賞味期限間近であったので、食べることにした。近くのスーパーでキムチとローストポークを購入。サンエーのこいつは柔らかくて美味しい。ラーメンのチャーシュー代わりにも最適である。
ニライカナイ橋と奥武島
天気がいいので、少しドライブに行くことにした。妻の運転で目指すはニライカナイ橋。
地球が長い年月をかけて作った自然の風景と、人類の英知がつまった造形物との融合。美しい。これもまた沖縄の魅力の一つなのです。
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