2020年9月28日
カインズホーム 東浜店

あがりはま市場 12月の沖縄はまだまだ暑い

本日は12月17日です

仕事で必要な資材を買うために、妻とカインズホーム東浜店を訪れた。いい天気だ。日差しも強い。気温は25度を上回っている。夏日だ。

12月に夏日。

沖縄では珍しくない。年末でも30度近く上がることがあるくらいなので、ミニスカサンタも寒くないのだ。移動販売車がタピオカジュースやぜんざいを売っている。この陽気では客も少なくないだろう。

移動販売車

画像から分かるように、沖縄のぜんざいは冷たいのがデフォルトである。内地のぜんざいは「ホットぜんざい」と呼ぶが、あまり見かけない。それに沖縄のぜんざいは小豆ではなく、金時豆を使用しているから、味わいも違うのだ。

あがりはま市場

このあたりは埋め立てて造成された地域なので、いろんな店がある。通りがかりに見つけたファーマーズマーケット与那原「あがりはま市場」に立ち寄ってみることにした。晩御飯の材料を買おう。

12月なのでフルーツはあまり多くないが、島バナナとスターフルーツが売っている。バナナは年中、実が付いている印象がある。沖縄では庭木としても使われているくらいだ。内地から来た人は、そこら中にバナナがなっている光景が非日常なのでやたらと写真を撮りまくる。

気持ちは分かる。

かつては自分もそっち側の人間であった。20年も沖縄にいたら、バナナなど、北海道民にとっての行者ニンニクと変わりがない。何とも思わなくなる。

島バナナとスターフルーツ

スターフルーツを見ると、年末年始だなあと実感する。内地では冬季にあたるが、沖縄の12月は、まだ暑い。自宅の近所でスターフルーツが木になっているのを見かけるのが、だいたい12月から1月なのである。

続いて、これまた沖縄でしか野菜として食べないよもぎ。方言ではフーチーバーと呼ぶ。はっきり言って、沖縄そばみそ汁に入れるか、ヒージャー(山羊肉)関係に合わすくらいしか使い道がないと思う。用途は限られるが、沖縄では生活に欠かせない野菜でもある。

よもぎ

紅イモだ。見た目はジャガイモであるが、中身は紅いのだろう。買ったことが無い。ポテトサラダにしたら美味いのだろうか。

紅イモ

冬瓜。でかい。沖縄ではシブイと呼ぶ。冬の瓜と書くが、年中売っている気がする。

中国では東西南北の瓜があり、南瓜(かぼちゃ)、西瓜(すいか)、東瓜は同じ発音の冬瓜(とうがん)で、北瓜は南瓜の一種だと中国人の元妻が言っていた。

うろ覚えだし、ネットで調べてみたら答えがあった。(中国語)「北瓜」の名称を国家が「笋瓜」と正式に定めたとある。学名は”Cucurbita maxima”。日本語では西洋南瓜。元妻の言う通り、南瓜の一種であった。

とうがん

野菜以外も売ってます

売っているのは野菜やフルーツだけではない。肉も販売していた。内地では見かけることが少ない、豚足と腕肉。方言ではテビチとグーヤヌジーである。豚足でも、足首をテビチと呼び、足先はチマグーと言う。そもそもチマグーとは蹄を意味するのだ。

テビチとグーヤヌジー

なぜか香川県名物の骨付き鳥が大量に販売されていた。なぜだろうか?しかも誰が買うのだろうか。骨付き鳥は沖縄での知名度は高くない。個人的に真空パックのものは、あまりおいしいと思わない。お土産に買ったことがあるが、本場の店で食べたものとは明らかな差があった。

骨付き鳥販売

それだけではない。三線(さんしん)に指笛。三線はニシキヘビの皮を使うのだが、さすがに高価なので人工皮のものが手ごろなのだろう。それに蛇の皮は破れやすいとも聞く。天然素材はデリケートなのだ。

三線と指笛

沖縄の祭りや行事に欠かせないのが指笛。吹ける人は案外少ない。地元でも指笛ができる人は、ちょっとしたヒーローで、優越感に浸れる。私はともかく、地元民の妻も練習したらしいが、ついにできなかったと言う。だが、このアイテムを使えば誰でもたちどころにヒーローになれる…のだろうか?音がすれば盛り上がるから、結果オーライなのだろうか。

買ってみたい衝動にも駆られたが、やめた。私自身がそもそも指笛を吹くようなキャラではないのだ。

常用しているのはくがに市場なのだが、たまに違う店を覗くと同じJA系列でもそれぞれに店の特徴があるので面白い。遠くもないし、たまには東浜もいいなと妻と話しながら、この地を後にしたのであった。

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