ビーフステーキ
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徳島県 徳島駅 麦酒工房 Awa新町川ブリュワリー

川沿いのビアホール

「徳島市は水の街」

初めて徳島市をまともに訪れたとき、地元民がそう説明してくれた。当時は阿波踊りと鳴門の渦潮くらいしか思いつかない、貧しい知識しか持ち合わせていなかったのだが、市街地のシンボルである眉山と、その麓に広がる広大な三角州に築かれたのが徳島城を中心とする徳島市街である。この三角州は四国東部を流れる清流、吉野川の流れにより発達した。現在では沖合まで埋め立てられ、海の上を渡る高速道路が建設中である。

徳島市街には百以上もの川が流れているが、特に有名なのが徳島駅の南側を流れる新町川と北側を流れる助任川(すけとうがわ)。徳島駅と徳島城は、この二つの川に囲まれたヒョウタンのような地形の中州に位置し、ひょうたん島と呼ばれている。

両国橋から新町川沿いには、しんまちボードウォークと名付けられた、木を埋め込んだ遊歩道が設置され、夕涼みができるようになっている。道沿いの花壇に咲くのはアメリカノウゼンカズラの花。英語ではTrumpet Creeperと呼ばれる。まさにユーホニアムかトロンボーンのベルのような形の花が咲き乱れていた。

アメリカノウゼンカズラ Trumpet Creeper

国道438号線である新町橋の手前にビアホールがある。店内醸造がウリの店だ。徳島駅の地下にある店の系列店である。

Awa新町川ブリュワリー 外観

Awa新町川ブリュワリー

今回は団体での利用のため、コース料理だ。最初の乾杯はなんとかの店内醸造ビール。最初の料理は生ハムのシーザーサラダ。いかにもビールに合う一品だ。

生ハムのシーザーサラダ

二杯目からはハイボール。ビールは何杯も飲めない! 前菜はミートローフとスモークサーモン。

ミートローフとスモークサーモン

始めてみる料理である。むちむちのソーセージにたっぷりのケチャップとスパイシーなカレー粉をかけた、カレーブルスト。ドイツ語ではCurrywurst、直訳すればカレーソーセージ。Wurst はドイツ語で「ソーセージ」の意味である。私には初体験だが、ドイツではソウルフードらしい。しかし、何度か訪れたフランクフルトではお目にかかったことがない。むしろニシンの酢漬けと野菜を挟んだパンの方が身近であったと記憶している。

団体で食事をすると会話が先行してしまい、食事は二の次だ。よって、この写真に写る料理はすべて味の記憶がない。会話もほぼ覚えていない。やたらと盛り上がったことだけが印象として記憶に残っている。

カレーブルスト

ビーフステーキ。この店の評価は地元でも二分されているようだ。このステーキを評価する人もいれば、口に合わないと言う人もいた。まるで国産和牛霜降りvs輸入牛赤身肉対決の様相である。

ビーフステーキ

自家製ピザ マルゲリータ。ナポリ風だろうか。ふっくらした生地が好きな人にはいいだろう。私はミラノスタイルのクリスピーなピザが好みなのだ。だからと言って食べないわけではない。美味いピザは美味いのだ。焼きたてなら、どんなピザでもいいのだ。いや、シカゴ風ピザだけは無理かな…

自家製ピザ マルゲリータ

こうしてたっぷりと飲んでこの日は散会である。一部の有志で二次会に向かう。

新町川の夜景

この店は繁華街から少し離れた場所にある。新町川沿いのボードウォークを歩いて紺屋町に向かう。真っ暗な風景に映し出されたライトアップが美しい。LEDを使用しているのだろうか。動画のように変化する。

新町川 橋のライトアップ夜景

こちらは別の橋である。ライトアップが異なっていた。

新町川 橋のライトアップ夜景