2020年4月9日

北海道札幌市 狸小路 土鍋ハンバーグ北斗星

年度末なのだ

年度末だ。年末には忘年会が、年明けには新年会があるように、年度末には納会が、新年度には総会がある。企業ではなく、主に団体と呼ばれる組織には不可欠なのだ。経済団体や業界団体にPTA等の教育団体も当てはまる。学校も会社も役所も四月から新しい体制が始まる。三月は卒業式や送別会の季節でもある。まさしく別れの季節だ。

年度が四月から始まるのは国内組織であり、ロータリークラブのような世界組織だと、アメリカ式に七月から年度が始まる。

私も経済団体からいくつかの役職をもらっている。残念ながら、とある団体では年度中に役職を放棄した。こんな無責任なことはしたことがないのだが、壊し屋のようなメンバーがガチャガチャと自分の担当に割り込んできて、好き勝手なことをされたので、これは無理だとさじを投げたのだ。

この人のせいで、組織の活動をやめてしまった人が何人かいる。しつこくて面倒臭いのだ。役員会で決まったことも、自分の意見に沿わなければ、ネチネチと絡んでくる。同じ話を蒸し返す。絡む方はいいだろうが、絡まれる方はたまったもんじゃない。自分のために他人の時間を平気で浪費する人なんぞ、関わりたくなくて当然だ。

話が逸れたが、そんなわけで三月ともなると忘年会ほどではないが、納会に参加する機会が出てくる。一年間、一緒に頑張った仲間と苦労をねぎらいながら思い出を語る。一緒に汗を流した人とは仲間になれる。一生の付き合いになるものだ。まもなく平成29年度が終わるのだと、日に日に実感している。

土鍋ハンバーグ

今日は移動日だ。札幌から福岡に飛び、そこから新幹線に乗って山口県防府市に行く。昼まではホテルの部屋で仕事だ。私はパソコンとネットさえあれば仕事ができる。ホテルの部屋は理想的な仕事部屋でもあるのだ。

仕事は昼前に一段落したので、チェックアウトする。フロントに荷物を預けて、昼食に向かう。目的地はすでに決めていた。土鍋ハンバーグだ。狸小路のWINSのビルに入っている店だ。昼を過ぎてしまうと混むだろうから、とにかく12時前に店に入りたかった。ホテルから2分で着く。11時52分、狭い店内はカウンター席のみが空いていた。一番手前の席に案内される。やっぱり混んでいたか。

店員がメニューを持ってきた。さて、何を食べようか。煮込みハンバーグといえば定番は赤ワイン煮だ。しかし、人気ナンバーワンは角切りベーコンと焦がしチーズのブラウンシチュー土鍋ハンバーグだと言うのだ。うーむ。いずれにするべきか。

悩む。

決めた。こういう時は人気ナンバーワンに乗っかればいいのだ。角切りベーコンのなんたらに月見のトッピングをオーダーする。

まずはサラダが出てきた。シャキシャキのキャベツスライス。フレンチドレッシングと揚げニンニクがかけられている。冷たくて美味い。これはお代わりできるはずなのだが、店員は何も言ってくれない。

カウンターの目の前で土鍋に火をかけて調理する。ハンバーグの上にチーズが載せられる。それをさらにバーナーで炙る。

カウンターの奥ではものすごい火を立てながらハンバーグを焼いている。中まで火を通す必要はないが、煮崩れしないために外側をしっかりと焼いている感じだ。

そろそろできあがりだろうか。小さな丼によそわれたご飯が出てきた。続いて土鍋だ。熱々なのだ。

バスケットにはハシとスプーンしかない。ナイフもフォークもない。それが流儀と言うならば、従おうじゃないか。まずはハシで野菜を食べる。一口。これはにんじんか。甘くて柔らかい。美味いな。次はかぼちゃだ。こいつも甘い。ソースに合う。続いては…玉ねぎだ。意外にも固めで、シャキシャキの食感が残っている。てある。ジャガイモも硬めだ。煮崩れさせないためだろうか。

さて、いよいよ本丸だ。スプーンでハンバーグをちぎり、たっぷりのソースといただく。

土鍋ハンバーグ

美味い。

コクと深みのあるソースとハンバーグの相性がバッチリだ。今度は卵とチーズも、一緒に食べる。これは?!肉の旨味、卵な甘み、チーズの塩気がソースと相まってご飯が進んでしまうではないか。ここ数日、炭水化物をかなり控えていた。今朝もご飯は茶碗に三分の一しか食べずに、豚丼の肉やスープカレーにチキンやベーコン、温泉卵など、タンパク質中心の食事で済ませた。昨日の朝飯は納豆に玉子にちくわとぬか漬けだ。米は無しだ。

それも北海道で美味いものを食べるためだ。ジムに行く時間が全然ないので休会してしまったから、食事制限しかすべがないのだ。

うおおお!美味いぞ、こいつ!熱々なので気をつけないと火傷する。ブロッコリーもソースにあう。ここでサラダをお代わりだ。やはり無料だった。水もセルフだ。カウンターに置かれているビンがお冷だ。

土鍋ハンバーグ

メニューの冠であるベーコンは…なくてもいい気がするがあっても困らない。まあ個人的にはどうでもいい。ああ、本当にご飯が進んでしまう。こんなに食べる気は無かったのに。北海道、万歳。

トイレは店の外。WINSのトイレを使うのだが、煙い。タバコを吸っている人がいる。分煙されてないのだろうか。

ご飯を少し残してしまったが、茶碗二杯分はあるように思う。夜は炭水化物を食べないつもりだが、旅先では何が起こるかわからない。美味いものを眼前にすれば、人間の意思など脆いものなのだから。

土鍋ハンバーグ 北斗星 狸小路5丁目店

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