2020年4月6日

北海道札幌市 大通 手打ち蕎麦さくら

岐阜→東京→札幌

一昨日、セントレア空港に1時間遅れで飛行機が着いた。そこから新鵜沼まで名鉄に乗り、高山本線に乗り換えて美濃太田へ。だからね、新鵜沼駅と鵜沼駅はくっついてるでしょ。同じ駅でしょ。名前を統一してほしい。天気は土砂降り。夕食はベトコンラーメンを覚悟していたのだが、ふつうに寿司とオードブルだった。

ワイドビュー飛騨

昨日、天気は薄曇り。美濃太田駅からワイドビュー飛騨に乗って名古屋へ。降りたホームの「きしめん 住よし」に迷うことなく向かう。途中で駅員にエレベーターは逆方向だと諭される。分かってるよ。私はエレベーターを探してるんじゃない。きしめんを求めてるんだ。

前回は揚げ物が食べられなかったが、今回は大丈夫だ。ワンコインきしめんとかき揚げきしめんの違いが分からなかったが、かき揚げを選択。カウンターで食券を提出すると、しばらくして熱々のかき揚げが載ったきしめんが出てきた。

美味い。

きしめん 住よし

新幹線で東京に向かうと芝のオフィスに顔を出して、色々と作業に打合せ。一段落したら社宅に戻り、荷物を置くと新宿に向かった。小田急エースのそば居酒屋で知人と待ち合わせ。なかなか美味い店だったが、相談事にのっていたので、写真を撮れる状況でもなく断念。またいつの日か。

しかし、店にジャケットを忘れるという失態を犯す。こんなこと人生で二度目だ。十五年くらい前に、笹塚のスナックにジャケットを忘れた。いや、忘れたのではない、誰かが間違って持って帰ってしまったのだ。結局、私のジャケットはその日に店を辞めたオランダ人と日本人とのハーフの女の子が、店への腹いせに持って帰ったらしく、どこかで燃やしてしまったとのこと。買ったばかりだったので、同じジャケットを店のママが買って弁償してくれた。

社宅に戻るとハイボールを飲んで就寝。翌朝は起きてシャワーを浴びると、すぐにモノレールで空港に向かった。朝食はラウンジのおにぎりとトマトポテトチャウダーだ。新千歳空港からエアポート快速で札幌に着いたのは正午前。ホテルに荷物を預けると、さあ、お楽しみのランチタイムだ。

さて、何を食べようか。ホテルは大通の近くだ。時計台近辺よりは店が多い。色々あるが、蕎麦が食べたい。よし、蕎麦にしよう。ネットで店を探す。手打ちそばさくら。よし、ここに決めた。

手打ちそばさくら

Googleマップに従って歩くと、すぐに店は見つかった。札幌市内は中国人が多い。そして蕎麦は中国人にも人気だ。北京のスーパーでも「荞麦面(そば)」「烏冬面(うどん)」が売っているくらいだ。この店の看板にも中国語が書いてある。なになに?

「一番おいしい日本蕎麦です。」

ずいぶん大きく出たな。では、食わしてもらおうか、日本最好吃的荞麦とやらを。看板に偽りありか確かめてやる。階段を下りて地下一階へ。店の入口にはメニューが数多く置かれている。鴨鍋もこの店のウリのようだ。さて、なにを食べようか。店外のメニューを眺める。

つけめん
かしわそば
ブタ肉そば
冷そば

「ブタ」がカタカナなのは、何かのこだわりだろうか。確かに惹かれるのだが、ここは鉄板の鴨せいろにしよう。

ドアを開けて店内に入ると、カウンター席に通された。結構、広い店だ。BGMは20年くらい前に流行ったJ-POPだ。山崎まさよし、懐かしい。

そばがやってきた。つけ汁を飲む。いいねえ。カツオの香り、鴨の旨味がしっかりとつゆに溶け出している。ただ、つけ蕎麦の汁にしては薄口の気もする。

蕎麦は私の苦手な田舎そばだ。黒くて太い。ごわごわして喉越しはイマイチ。しっかり噛んで食べるやつだ。コシがあるというより、すいとんみたいだ。この方が蕎麦の香りが味わえると言う人もいるが、どうだろうか。鴨肉とキノコはうまい。

蕎麦をつけ汁にしばらく漬けたままにしてみる。ふやけたわけではないのだろうが、喉越しが滑らかになる。団子が麺になった。こうやって食べるものなのだろうか。冷たい蕎麦をしっかりと入れるのだから、つけ汁がどんどん冷たくなる。かけつゆも薄くというか水っぽくなっていく。もりそばならつゆを足せるが、かけつゆはそうはいかない。うう。秋田の再来だ。仕方ない。食べ続ける。やたら喉が乾く。水を飲む。

締めは蕎麦湯だ。少しトロッとしてるがサラサラで美味い。つけ汁は加えずに蕎麦湯だけを飲む。この方が健康的だ。熱さもいいくらいなので、冷めたつけ汁をまぜるとぬるくなってしまう。

意見の分かれる蕎麦だろう。私は苦手だ。やはり更科がいい。

手打ちそば さくら

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