2020年4月6日
BIG JUGハンバーグ

北海道 札幌グランドホテル BIG JUG

不動産セミナー

ついにこの日がやってきた。札幌での不動産セミナーの日だ。沖縄のマンションを道民に売り付けるという企画なのだが、昨年はほとんど人が集まらなかった。それが今年は大反響らしい。

期待大。

パチスロで言えば、初代北斗の拳の高確モードで中段チェリーを引いた気分だ。イミソーレのクラッシュではない。あれはバグがあって、ボーナス中に2チェを引くと、フラグがクリアされ、連チャンしないのだ。となりで打っていたにーにー(沖縄で成人男性を指す)に、

「あれ、にーにー、さっきクラッシュしたよねえ?」

と何度も尋ねられて、泣きそうになった四号機末期のサンシャイン糸満なのだ。

本日の会場は札幌グランドホテル。サツエキ(札幌駅のこと)からほど近い、地下空間を通ればほとんど雪にも当たらない場所にある。私も何度か宿泊したことがある。東京や大阪の会場と比べて、広くてゆったりとしている。沖縄から送っておいた設備を設置し、パソコンとの接続を確認する。音響も悪くない。いい会場だ。

準備が終わればランチの時間だ。さて、何を食べようか。時計台のあたりで蕎麦かラーメンを食べようか。それとも…と、私の頭の中ではさまざまなプランニングがなされていた。ホテル内でのランチは絶対に避けたい。

いずれにしても楽しみだ。

BIG JUG

交代でランチに行くことになった。私は先遣隊。札幌の食を皆に導く大事な任務がある。単に自分が食べたい店に行きたいだけ、というのは内緒なのだ。

そんな私に緊急事態だ。

腹が痛い。トイレに行かねば。会場を出てすぐ横にあるトイレに駆け込む。その前に皆に一言、断らねば。

「トイレに行くので、先に行っててください。」

すると、全員が顔を見合わせた。一人が口を開いた。

「そしたらすぐ先にあるホテル内の店で食べましょう。先に行ってます。」

外観

なにい?ホテル内でランチを済ますだと?!まさかまさかの自爆行為に私はなにも言い返せなかった。

おお、神よ!なぜにあなたは私にこのような試練をお与えになるのですか?!

まあいい、まずはトイレだ。腹痛を治すのが先だ。早く行かねば体内から発する波が、ウェーブが私を襲ってくるぞ。そそくさとトイレに入った。

ランチメニュー

日替わりランチメニュー

用を足すと、改めて店を眺めた。日替わりメニューのAランチにBランチ。

糖尿病予防応援ランチ

カロリーコントロールランチ。血糖値が気になる人が食べるやつだな。私には関係のない代物だ。

BJランチ

Cランチは週替わりプレートランチとのことだが、なんだかまとまりのないメニューだな。しかもこれらがプレートに載っているのか。ますますイメージが湧かない。

ランチメニュー

オーソドックスにランチメニュー。まあ、食べるとしたらこのあたりだろう。

おすすめメニュー

オススメのサイドメニュー。ミニラーサラが気になるが、やめておこうか。

店内

元祖ラーメンサラダ

なんと、この店がラーメンサラダ発祥の地なのか。なんという巡り合わせ。宿泊した時に、ここで朝食を食べたはずだが、気づかなかった。うん、この店でよかったかもしれない。

店内はなかなか広い。皆は奥の席に陣取っていた。さて、なにを食べようか。私の心はハンバーグ。うん、何か、こう重厚な、昔ながらのドミグラスソースを使った、少し苦味のある大人の味を楽しめるかもしれない。そんなよこしまな気持ちからのチョイスだった。吉と出るか、凶と出るか。

フリードリンクコーナー

他の者たちも銘々にランチを選ぶ。さあ、とっとと持って来いやー!フリードリンクコーナーでお茶を注いで持ってくる。

ハンバーグステーキランチ

ナポリタン

まずはオムライスが来た。デカイ。想像してた量の倍はありそうだ。ということは…予想通り、ナポリタンもバカみたいな量だ。食べきれるのだろうか。女子には二食分に該当しそうだ。

ハンバーグステーキランチ

ついに私のハンバーグが運ばれてきた。ミニサラダ、スープ、鉄板、ライスから構成される、典型的なランチメニューだ。まずはコンソメスープをいただく。味がマイルド。卵のせいだな。つぎにサラダだ。ドレッシングには酸味の効いた私好みのフレンチをチョイス。ツールとしてフォークをセレクト。うーん、味はいい。シャキシャキの野菜なのだが、フォークでは水菜の茎が食べにくい。

ハンバーグとソース

さて、本日のメインだ。まずはハンバーグにデミグラスソースをかける。

大きめに切り分けたハンバーグを口に入れる。ああ、柔らかめな食感を楽しみながら、凝縮された肉を味わう。ドミグラスソースがハンバーグの潜在力を引き出す。これはご飯がススム。付け合わせの野菜も火加減がちょうどいい。これらにもドミグラスソースをかけて食す。別盛りだからソースを好きなだけかけられる。足りなくなることはない。

紋別の「あんどう」もそうだったが、レストランのハンバーグは、きめ細かいひきにくをみっちりと丸めてるのに、食べるとふんわり柔らかい。対して洋食屋のそれは粗挽き肉を使い、食感はしっかり、肉汁がジューシーだ。

どちらも好きだ。

偶然入ることになったこの店でのランチ。悪くなかった。これも何かの縁だろう。いつの日か、この店で元祖ラーメンサラダを食べてみたいものだ。

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