2020年4月9日

東京都西新宿 麺家 さざんか

チャイナマネーができるまで

娘がおばあちゃんに晩ごはんをご馳走したいと言う。ママからカード使う許可もらったから、私が払うとのこと。元妻は中国では富裕層の下っ端に属する資産家だ。上になると資産が数千億から数兆円になる。

中国は共産国家だから、土地と人民は国のものだ。人の命など、国のさじ加減でどうにでもなるから、人権という発想はない。「国」とは政府のことだ。中国共産党を指す。共産党が中華人民共和国を建国したのだから、党は国よりも上位だ。もちろん八路軍、つまり人民解放軍も建国前から存在したから、政府より上位だ。

北京の街並み(2003年)

中国の統治機構はアメリカと似ていて、それぞれの省政府が行政機構となっている。北京は特別市だ。ワシントンD.C.と似ている。省の下には市、区、県、村がある。中国では県は日本の町に相当する。それぞれの行政機関は土地の使用権を持っている。行政機関は全員が党員である。日本で言えば、土地はすべて国有地のようなものである。

土地の使用権限を持つ役職の人物が、家族名義で会社を作る。その会社に土地の使用権を許可する。会社は使用権を数十億円で不動産デベロッパーに転売する。デベロッパーはマンションを建てて販売する。共産党員が中国富裕層となるからくりだ。他にも色々あるが、それはまたの機会に。

知床漁場 池袋店

実家からアクセスのよい池袋にある、母の出身地である北海道料理の店、ということで選んだ店は知床漁場 池袋店。しれとこですよ!それなのに旬の真タチもなければ、ちゃんちゃん焼きもない。鍋は何故だかちゃんこ鍋。

どこが知床じゃ!名前だけかよっ!

ボタンエビは大きいが鮮度がイマイチ。ジャガイモはホクホクしていない。牡蠣は美味かったが、厚岸なのに、種類が選べない。一番安いかきえもんなのだろうか。お通しのとうきび(とうもろこし)はゆですぎ。

どこが北海道じゃ!名前だけかよっ!

母はししゃもとホッケ、ザンギを食べた。これらは美味かった。

母はいくらカニチャーハンも少し食べた。これはベタベタでひどかった。

母と娘の二人は酒が飲めないのだが、大して食べずに一人四千円。

世の中にはやっていいことと悪いことがあるだろう。

二度と行かない。怒れよ、道民。

帰りに西武百貨店の地下でケーキを買う。ついでに八天堂のクリームパン。娘は日本に来ると太ると嘆くが、四月から日本に住んだらどうなることやら。

西新宿 麺家 さざんか

年末の挨拶まわりを終え、昼食は以前から気になっている店に行くことにした。西新宿、熊野神社交差点前から少し入ったところにあるラーメン店、あじさい。この辺りには、入ってみたくなる店が何軒かある。私の勘は正しいのだろうか。店の評価はあえて調べていない。

入口には中華そば、つけ麺、担々麺の三種類とある。季節限定で味噌ラーメンも出している。ドアを開けると、食券機がある。またか。何を食べようか。担々麺は食べないし、つけ麺もいらない。味噌にも惹かれるが、初めてなので、ここは王道の中華そばだ。それも煮卵付き、チャーシュー増量の特製中華そばなのだ。

テーブル席に座る。店内は広くない。カウンター席とテーブル三卓のみ。テレビではワイドショーが映っている。一時過ぎだからなのか、店内はガランとしていた。

しょうゆラーメン

さて、特製中華そば。いただくとしよう。まずはスープから。オーソドックスなしょうゆ味、高山ラーメンに似ている。それよりも現代風か。スッキリさっぱりしているのだが、懐かしい味わいではない。次に麺をすする。コシがしっかりしたちぢれ系、札幌西山ラーメンの麺に似ている。

チャーシューは分厚くてデカイが、食べてみると柔らかい。ボリュームもあるので、食べ応えは抜群だ。味付けも肉の旨味を生かしている。メンマは歯ごたえがあるのに固くはないので、食べやすい。煮卵を箸でつかみ、ガブッとかじると、中から黄身がジュースのようにあふれ出してきた。スーパー半熟たまごなのか。すごい。

チャーシュー

ガツンとしたパンチはないが、食べ進んでも飽きがこない。昔ながらの醤油ラーメンのようで、そうではない。美味い。

食べ終えてから気付いた。胡椒をかければよかった。いや、醤油ラーメンで、あっさりしてコクもあるものは、最近はあまりお目にかかれない気がする。次回は是非、味噌ラーメンにチャレンジしたい。

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