オリジナル石窯ハンバーグ 接写
グルメ

横浜市青葉区 青葉台駅 ハンバーグファクトリー

妹家族と待ち合わせ

本日のランチは妹の家族達と食事会だ。中学生でひとりっ子の姪が、自分よりも小さい従姉妹たちと会うのを心待ちにしていた。

会場は妹が予約しておいてくれた。日曜日のランチタイムに席を確保できるなんて、なかなか素敵な店である。しかし確保限界は13時だ。現在時刻はすでに正午を回っている。車をオペレーション中の妻を焦らすわけにはいかない。東名高速港南インターを降りると、一般道を走る。

ハンバーグメニュー

妹からはメニューが送信されてきた。実はネット上でメニューを確認したのだが、いまいちピンと来なかった。データよりも目視の方がイメージがはっきりとする。

つまりはステーキかハンバーグを選べということだ。店名からしてハンバーグ以外をオーダーすることはためらいがある。

ステーキメニュー

さらに、だ。ハンバーグはオリジナルと和牛の二種類の選択制だ。つまりは、脂の旨味を堪能するか、赤身の味わいを楽しむのかを選べと言うのか。こちらは四人家族だ。私と妻は一人分として、けいたまが80グラム、ゆうたまが40グラムといったところか。二人で120グラム。私と妻は200グラムずつは食べたいところだ。合計520グラム。

対してメニューによれば、和牛はシングル180グラム、ダブルで360グラムであり、オリジナルはシングル240グラムにダブルが480グラムだ。

以上から導き出される答えは、和牛ダブル360グラムとオリジナルシングル240グラム、合計600グラムだろう。以上を妹に伝送し到着を待つ。

ハンバーグファクトリーの罠

ここで想定外の事態が発生する。妹からの最新情報によれば、隣の席の客が、和牛ダブルのオーダーを拒絶されたとのことだ。

どうすればいい?

冷静になれ。まもなく到着だ。ならばメニュー組み換えて、オリジナルをダブルにし、和牛をシングルだ。合計660グラムだ。妹から返信が来た。ソースを二種類選べとの指示だ。どれどれ、小さな子供が食べれそうなのはデミグラスソースとトマトソースしかない。続いてはジャガイモの調理方法だ。私は石窯焼き、妻はタジン蒸しをチョイスした。さらに、私はライスで妻はパンだ。決定事項を妹へ伝達する。

店が見えた。道路際に従兄弟になる妻の旦那が立っていた。実は彼を妹に紹介したのが私なのである。車を駐車場に停め、家族で店に入る。

ベーカリー

店に入ると、右手がベーカリーになっている。「麦と青空」が店名のようだ。厨房はオープンキッチンになっている。

厨房

ランチタイムのピークだからか、大量のハンバーグが次々とこねられ、鉄板の上で焼かれていく。

オープンキッチン

さらに店の奥に進むとテーブル席に妹と姪が座っていた。

ハンバーグ・ハンバーグ

ちびっこが二人も来たので姪は大喜び。「お母さん、私も妹が欲しい!」と妹に無茶ぶりをしていた。私も妹夫婦もアラフィフである。苦笑いでごまかす妹が気の毒だ。あらかじめオーダーしておいたおかげで、着席するやいなや、ワゴンでハンバーグが運ばれてきた。

オリジナル石窯ハンバーグランチセット

オリジナル石窯ダブルのハンバーグは、同じものが二つのはずなのだが、見た目に別ものが二種類だ。焼き目がきれいなものとのっぺりとしたものである。店員によれば、当店のハンバーグはレアでも食べられると言う。熱々の鉄板で好みの焼き加減にして食べるとのことだ。

オリジナル石窯ハンバーグ ダブル

なぜだ?

黒毛和牛石窯ハンバーグは、シングルなのだが鉄板の上には2つの肉塊が鎮座している。

黒毛和牛石窯ハンバーグ

なぜだ?

けいたま、熱々の鉄板の上でジュージューと焼けるハンバーグを見て大喜び。大好きなパンを手に取り、大はしゃぎだ。そしてお約束、一口食べただけで、パンを床に落としてしまう。三歳児はまだ握力が弱いのか、集中力散漫のためか、とにかく物をよく落とす。まあ、モノを持つとそこら辺に投げつける一歳時よりはマシなのだが、大好きなパンが食べられないと分かって泣き出すけいたま。私のパンをあげるからと、なだめる妹。私は店員を呼びつけて、パンを追加注文する。

野菜タジン鍋

妻の野菜はタジン鍋。しっかりと蒸した野菜が現れた。

ソース二種

ソースは手前のトマトに奥がデミグラス。トマトソースはざく切り野菜というか、幼児や乳児には大きすぎる。これだけ野菜が大きいとソースではなく和え物では無いか。マリネか?いずれにしても、子供たちがハンバーグと一緒にトマトソースの中の野菜を食べるのは難しい。

とにかく食べてみよう。ハンバーグにナイフを入れる。ほとんど手応えがない。切り取った肉塊を口に入れる。

ん〜、これはタルタルステーキですかね。ほぼレアだ。焼けていないから柔らかい。熱々の鉄板で好みの焼き加減にしろと言うのだが、私の鉄板はすでに冷めていた。これでは焼けないではないか。この激レアハンバーグを食えというのか?少なくとも子供たちには食べさせられない。親が始末するしかない。

オリジナル石窯ハンバーグ

二枚目、こちらはなぜか焼けている。同じ鉄板で焼いたであろうハンバーグの火の通りが、これほどまでに違うのはなぜだろうか。妻の黒毛和牛ハンバーグも食べてみる。しっかりとした脂の甘味と肉のコク。私はこちらが好きだな。妻はオリジナル石窯の焼けている方が好みだと言う。

あー、ゆうたまが飽きだした。けいたまが暴れ始めた。小さな子供を連れての食事は時間との格闘だ。味わってなどいられない。隙を見てそそくさと食事を終えるしかないのだ。これが子育てだ。

妹と姪がけいたまをなだめつつ、ご飯を食べさせてくれたので助かったが、それでもひやひやものである。沖縄にもトマト&オニオンが似たような感じだった気がする。今度、家族で食べに行ってみよう。