午後から模試を受験する ~宅建合格を目指して~

投稿者: | 7月 11, 2020

愛媛県松山市。商工会議所青年部の四国ブロック大会に参加するために来たのだが、私には個人的に今年の目標があった。

宅建士試験合格

21歳でIT業界に入り、24歳の時に会社を起こし、46歳で会社を畳んだ。ずっとIT業界にいたのが、不動産業界に転職した。当初は自分が不動産事業に関わることなどないだろうと、宅建には見向きもしなかった。

ところが、ここ二年ほどは不動産の販売事業を担当するようになった。もともとITコンサルタントである。言い換えれば企画屋なので、会社の新規事業は内容に関わらず私の担当となり、その多くが不動産販売であったために、宅建士の資格の必要性に迫られたのだ。

昨年は会社にも黙って内密に受験して、合格したらサプライズとの筋書きを描いていたが、札幌で受験した模試の会場になぜか根室の知り合いがいた。彼は社長とも親しく、私の宅建受験がバレてしまったのだ。そのせいではないが、昨年は50点中32点で不合格だった。35点取らなければ合格の見込みは薄い。

昨年の反省から対策を立て、今年も模試を受験しようとしたら、日が重なってしまった。幸い松山市でも受験できたので、申し込んだのだ。模試でも昨年より高得点を取りたい。二年間の努力の成果を体感したいと思ったのだ。

そして、昨年も思ったが、模試は情報の宝庫だ。大学受験でもそうだが、各社は傾向と対策を研究して、今年の試験に出題されそうな問題を模試に出してくる。これを復習するだけでもかなりの効率化が図れるのだ。素人が山を張る必要はない。プロに任せればいいのだ。

今年こそ合格するぞ!
※合格しました