2024年4月25日

猫ちゃんゆうたまとけいたまと公園

我が家の猫ちゃん

ゆうたまのことを我が家では「猫ちゃん」と呼んでいる。けいたままでもが「ゆうちゃん猫がきたー!」と言っている。

本当に猫みたいなのだ。

まだ歩けないから、ハイハイである。四つ足歩行である。魚が大好き。私と妻、けいたまの三人で食事を食べ始めると、リビングに座っていたゆうたまが私か妻に走りよってくる。そして立ち上がり、つかみ立ちをして、ご飯をくれとねだり始める。箸で魚やご飯を口に近づけるとパクっとくわえる。

かわいい♪

ゆうたま猫ちゃん

行儀が悪いと思われるだろうが、これがゆうたまの食事スタイルなのだ。何度か椅子に座らせて食事を試みたが、だめであった。ゆうたまは体を固定されるのが大嫌い。極端に嫌がるのだ。抱っこはいいのだが、ベビーチェアに座らせても、すぐに泣いて暴れ出す。ベビーベッドもダメなので、ふとんで寝かせていた。チャイルドシートも嫌がるので、後部座席から前の座席に移動して、ママの隣に置いたらようやく座るようになったが、それでも機嫌が悪いと、暴れて座らない。

なので食事のときに座らせるのはあきらめて、放牧することにした。

おなかがすくと泣き喚くので、ミルクを飲ます。この間だけは何をしても大丈夫。飲み終わると豪快に哺乳瓶をぶん投げる。そして起き上がり、食事の香りがしてきたら、我々に寄ってくる。誰がご飯をくれるのは分かっているようで、まずは私にたかってくる。つかみ立ちをしてご飯をねだる様子が、まさに猫みたいなのだ。たまに抱き上げても、すぐに降りようとする。これも猫っぽい。

万歳ゆうたま

だが、最近は立ち上がってスクワットができるようになった。一歩くらいは自力で歩き始めた。間違いなく一ヶ月ほどで二足歩行が可能になるだろう。そうしたら椅子に座ってくれるかな。淡い期待を持ちつつ、子供たちの成長を願う妻と私であった。

屋宜原(やぎばる)中央公園

今日も公園に遊びに行く。妻と協議の結果、八重瀬町の公園に行ってみることになった。ゆうたまはテレビにくぎ付けである。

テレビに釘付けのゆうたま

公園の駐車場は8台くらい。運が良ければ停められる。大きな遊具と小さな遊具がひとつずつ。あと広場になっている。遊んでいる子供たちは小学生高学年も混ざっているので、彼らが鬼ごっこなどに講じていると、小さな子供には少々危険な感じがする。

屋宜原中央公園 巨大滑り台

巨大なチューブの滑り台にたどり着くには、2つの階段を登らなければならない。最上階に通じる階段を小さな子供たちがえっちらおっちらと歩いているのを、鬼ごっこをしている小学生たちが無理やり追い抜いていこうとする。見ていてハラハラする。滑り台を逆走する者もいる。小さな子供たちと小学生は「混ぜるな、危険」だと実感する。

屋宜原中央公園 滑り台で遊ぶけいたま

大きな遊具とは離れた場所にある小さな滑り台で遊ぶけいたま。こちらは小さなか子供しかいないのだが、遊具の一部に水が溜まっていた。雑巾一枚程度ではぬぐい切れないほどの水だ。濡れないようにさけるけいたま。なら、パンツも濡れないように、トイレでおしっこしようよ、と言いたいのをぐっと我慢する。トレーニング中だ。

屋宜原中央公園 滑り台で遊ぶけいたま

大きな滑り台の小さな滑り台で遊ぶけいたま。流し撮り成功。子どもの頃から電車の写真で練習したのだ。

こどもは滑り台が大好きだ。日差しが陰っていて、帽子無しでも遊べるのがよかった。大きな子供たちを避けて、人のいない場所を選んで遊んでいるけいたまは50分が過ぎても止まらない。走り回っている。すさまじい運動量だ。さあ、帰ろう。例によってぐずるけいたま。楽しいもんね。でも、もうすぐ晩御飯の時間だから、帰ろうね。

この公園は少々マナーの悪い小学生たちが多くて、小さな子供には危険だ。今度は別の公園で遊んでみよう。

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