2024年4月23日

自宅にショートステイ 出張の狭間、沖縄に帰る

朝の便で宮崎から沖縄に戻る。昼前には家に帰れる。宮崎駅から空港までは、電車が早くて便利だ。南国をイメージした赤い電車がホームに停まっていた。妻に写メする。すぐに返事が来た。

713系サンシャイン

「おお!赤い彗星!」

違うと思う。それに、あなたの年代で初代ガンダムを即答する人はあまりいないよ。むしろエヴァ世代でしょ?赤いのは弍号機でしょ?アスカでしょ?だから年齢詐称とか言われるんだよ。まあ、私の影響を受けてのことなので、仕方ないといえば仕方ないのだけど。

地方から沖縄に飛ぶ便のほとんどは行きが午前便、帰りが午後便である。宮崎からは午前9時に飛んで沖縄には10時半着。

翌朝は午前便で東京なので、自宅に滞在するのは二十四時間もないのだが、それでも自宅で家族と一緒に過ごしたいし、家の布団で眠りたい。家のこともしなくてはならないし、食事も作る。慌ただしいが、仕事も育児もどちらも大事だ。

無理して帰宅して体調を崩しては元も子もないが、無理のない範囲で帰宅するように心がけている。幸い、沖縄には飛行機でしか食べないし、自宅から空港までは車で20分ほどだ。羽田ではこうはいかない。

特急ひゅうが

ホームに空港行きの電車が入線してきた。特急ひゅうが号。この車両は九州新幹線が開通する以前は、鹿児島本線で特急つばめやかもめに使用されていたものだ。何度か乗ったものだ。

宮崎空港を離陸したソラシドエアは、一時間半で沖縄に着いた。天気は晴れ。窓から見えるナガンヌ島が美しい。もうちょっと高さがあれば、全景を眺めることができたのに。

ナガンヌ島

家に帰ると妻が困惑していた。ゆうたまのお肌の状態が悪いのだ。医者に行くにも今日は日曜日だ。軽く沐浴させてお肌を清潔にし、荒れているところにはポリベビーを塗り、そうでないところにはベビーオイルを塗る。夜にも同じことをする。

翌朝には肌から赤みが引いていた。効いているんだか、効いていないんだからよく分からないと評されるポリベビーだが、やはり赤ちゃんの肌ケアには欠かせないものなのだ。アトピーなどにならないように、ゆうたまのお肌をしっかりとケアするのだ。

翌日、午前便で東京へと向かった。自宅にいたのは20時間ほどであったが、家族と過ごせる時間がなによりの癒しなのだ。妻の休息なのだ。

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