2021年4月23日

子供たちの体調不良 ~育児環境と女性登用~

昨日、ゆうたまの体温が38度もあると保育園から連絡があり、慌てて妻が迎えに行った。かかりつけの医者は本日休診日。恐らく風邪からの中耳炎が悪化して、発熱したのだろう。抗生剤は数日前に飲みきってしまったので、翌日、診察に行く他に手はあるまい。

我が家ではアイスノンのことを「冷たい」と呼んでいる。けいたまの安眠グッズである。ものすごく暑がりのけいたまは、冷たいを枕にしないと眠れないのだ。数日前、妻がアイスノンを冷やし忘れ、装備無しで寝かしつけたところ、エアコンを26度まで下げてしまい、けいたまも体調不良になったようだ。

二個あった冷たいの一つを妻の実家に置いてきたのが仇になったようである。高いものではないので、もう一個買っておくように妻に伝えた。乳児は中耳炎とのバトルである。けいたまも長く中耳炎が治らずに、定期的に診察を受けていた。今ではまったくなんともないが、免疫力の弱い乳児はとにかく手がかかる。仕方のないことである。妻は専業主婦なので対応できるが、仕事を持っている主婦は、たとえ在宅であろうと大変だ。

朝、子供たちを保育園に連れて行けるかどうかで一日の予定が決まるのが、小さな子供を持つ母親の現実だ。保育園だけが充実しても、臨機応変な勤務体系の仕事がなければ家計は大変になる。私も経営者であったから子どものいる若い女性を雇うことも多かった。彼女たちが異口同音に言っていたのが「小さな子供がいるとどこも雇ってくれない。」であった。

ほとんどの男性経営者は育児や家事などの経験がないから、その大変さは分からないであろう。私は自身が経験していたので、子どもが病気の時は遠慮なく休んで構わないし、産休だって問題ないと伝え、実践した。優秀な人材を活用できないのは雇用主に問題があると考えたからである。子供を産み、育てられる時間は生物学的に限られているからである。

問題があれば解決する方法を考えれば済むだけだ。たいがいの問題は、知恵を出し合えば克服可能なのに、面倒くさいから「できない」「無理だ」と決めつけてやり過ごそうとする人が大多数に思う。

この辺りにチャンスがあるように感じるのだが、いかんせん、私には経営センスがないので、誰かが始めるのを待つしかない。ただ、クラウド人材活用などは、ある意味、究極の時間活用ではないかと感じるが、デスクワークに限られるので、まだまだ発展の余地はあるように思う。

国民総活躍と政治家は言うが、行政も経営者も、いや、国民全体がグチと文句と言い訳ばかりで解決しようとしない。動こうとしない。考え方を変えようとしない。この国に将来はあるのだろうか?誰かのせいにしたところで、自分たちの未来は誰も作ってくれない。不作為のツケはいつか必ず払わされるのである。

戦争級の何かが起きない限り、誰も変わらないのだろう。尻に火が付かない限り、ほとんどの人は問題を先送りするのである。余裕があるときに解決したほうが楽なのに。

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