2024年4月18日

ゆうたまの出生届

連休が明けた。私は月・火が休みのことが多いため、連休明けもまだ休みだった。そもそも四月末の連休中に出張に行っていた。娘が生まれたばかりなのに、なんで出張に来てるんじゃーい、と何名かにツッコまれたが、妻子ともに入院してるんだから問題ないと答えていた。

連休の合間、5月1日か2日に出生届を出そうとしたのだが、妻が入院先で母子手帳が必要とのことで、出生届の提出が今日になった。けいたまは、まだ飛び火で保育園に行けないので、二人で役場に行く。あまり人がいない、幼児には十分な広さのロビーで、けいたま大はしゃぎ。走り回る。家ではこんなことができないし、保育園にも行けないから、体力があり余ってるよね。

手続きをしている間にバイキンマンのぬいぐるみを見つけたけいたま。ご機嫌だ。出生届が受理されると子ども課に行き、児童手当の申請をする。保険証ができたら子ども医療証を申請するように言われる。南風原町は中学生までこどもの医療費が無料な上に、医療証があればお金を払う必要がないのだ。

カンナのはな

連休が明けても天気がいい。通り道に咲くカンナの花が青空に映えて美しい。空がキャンバスのようだ。

しかし、実際のところ、家族全員が環境の変化でストレスが溜まりまくっていた。ゆうたまは落ち着かない。新メンバーに戸惑うけいたま。睡眠不足の妻に疲労困憊の私。けいたまの飛び火は治らないどころか酷くなっていた。色々と上手くいかなくて、ついに癇癪を起こしたけいたま。感情が止まらなくてかわいそう。30分ほど抱っこして歌を歌うも効果なし。アンパンマンを見せたら止まった。すごい。

梅雨入り報道

それでも、人間は環境に適応する動物でもある。翌日、沖縄が梅雨入りした日、けいたまにようやく保育園の登園許可が出た。飛び火が治るのに半月を要したのだ。

ゆうたまの顔は赤から黄色を経て白くなった。生まれた時は骨と皮ばかりだったのに、ふっくらと筋肉が付いているのがわかる。幸い、ゆうたまは5時間おきにおっぱいを飲むので、妻もまとまって睡眠を取れるようになっていた。

ゆうたま

翌日、妻がけいたまを保育園に送り出すと、私も久しぶりの出張に出た。

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