2024年3月29日

年末出張と我が家の食卓 こどもたちの成長

今日も出張

昨晩は沖縄の取引先との忘年会。飲みすぎた。寝不足で二日酔いの今朝の私は役立たずだ。けいたまとゆうたまをあやすくらいしかできない。けいたまのパジャマが濡れていた。オシッコが漏れたのだろうか。裸にして風呂場に連れて行き、軽くシャワーで洗うと、オムツを履かせて下着を着せる。そしてご飯だ。朝食は妻が作る安定のメニュー。ごはん、納豆、自家製ぬか漬けに焼き魚、焼き海苔。

東日本は焼き海苔、西日本は味海苔というが、沖縄は双方が混じっている。昔から金ちゃんヌードルが売っているが、海苔は焼き海苔だ。しかし、品質のいい海苔を手に入れるのは難しいのでamazonで買うことになる。他にも沖縄で入手困難なものは少なくない。さんまの干物や真カレイの切り身など、内地では普通に売っているものが沖縄では手に入らない。だからこそ、出張時にクーラーボックスを持参し、物資補給が欠かせない。

けいたまの食事を終え、妻が二人を保育園に送り届けると一段落、でもない。選択、掃除、食事の片づけなどなど、いろいろとやることがある。ランチも作らねば。そんなこんなで、本日は静岡経由で北海道に向かう。今週、二回目の北海道なのだ。

けいたまとゆうたま

出張ばかりで家にいないことが多い私に、妻が様子をレポートしてくれる。ゆうたまがコルク積み木を棚から取り出すことを覚えたらしい。保育園での影響だろうか。舌を出して「てへぺろ」もするようになった。コルク積み木を出したところで、積むわけでもなく、口にくわえているだけなのだが、目の前に高く積み上げると、声をあげて笑う。そして倒壊させる。人間の破壊衝動を目の当たりにするようだ。何度でも何度でも、積み木を手にかける。

まさに積み木崩し。昭和の人間しか分からないか。

けいたまはご飯を食べるときに、食べている物を落とすことが少なくない。床に落ちた鶏皮を拾ってなめるゆうたまを見て、妻が慌てて取り上げる。そういえば、けいたまもこれくらいの時に、ごみ箱に入っていたチキンの骨を取り出してなめていた。

食への執念がすごいな。さすが姉妹。わが子である。

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